救急科



地域密着型の二次救急対応総合病院の救急部門として、H28年4月より救急科が開設されました.当科は、救急車による搬送患者さんの初期治療を専門に扱う診療科です.当院では内科系疾患の救急患者さんが多いため、その初期診療が主な業務になりますが、外傷や脳卒中、外科的疾患で救急搬送される患者さんの診療にも対応しております.当院には内科、外科を含め多くの診療科があり(他部門ホームページを参照下さい)、各科の全面的な支援の下、迅速かつ安全・確実な治療が出来るように診療・看護体制を整えており、地域医療圏の医師会や市中病院の先生方、担当消防本部の救急隊員の皆様、そして何よりも地域住民の皆様に信頼を頂けるような救急部門としての運営を心がけています.


診療内容

救急車による搬送患者さんの初期診療を行います.診療内容は、診察、検査(血液・尿検査、レントゲン・CT・MRI・超音波などの画像検査、心電図など)、投薬治療、点滴、損傷部の治療などを行いながら、病状を診断して入院の要否を判断したうえで、必要な場合は専門診療科に継続治療を依頼するのが原則となります.救急科では、救急医学会の専門医2名(部長は指導医と脳神経外科学会および脳卒中学会専門医資格も有する)とローテート医師の3名の医師、看護師2名が救急室(ER)に専従して治療にあたります.


治療実績・治療成績

 当院の救急車受入台数は、年間2000件程度で推移しておりましたが、救急科新設に伴い年間3000台(250台/月)の受入目標を設定して診療してきました.その結果、2018年度は2810台の救急搬送を応受し、19年度には3000台/年の目標達成の予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大により2877台の応受となっております.救急科独自の救急搬送対応数も、2018年が547台(3.80台/日)、2019年が599台(4.25台/日)と増加しています.