年頭のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。


東京共済病院 院長 久保田 俊郎
国家公務員共済組合連合会 東京共済病院
病院長 久保田 俊郎

皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。私にとりまして、当院に赴いてから4年目の年始となりますが、病院経営に苦労しながらも、居心地の良い中目黒での勤務を楽しみながら、充実した日々を過ごしております。
さて、2年前に開設した緩和ケア病棟そして低侵襲外科は順調に稼動しており、消化器病センターの開設で、外科と内科の連携も深まっております。外科のほか整形外科、乳腺科、脳神経外科、泌尿器科など、外科系の診療科の診療活動が目立つ反面、入院延べ患者数の伸びが前年に比べ足踏み状態であり、この部分の克服が本年の課題と考えております。
当院は、地元に根ざした病院であることを常に自覚し、近隣での様々なイベントには積極的にボランティア活動を行っております。さらに、一昨年より院内に音楽を導入して、東京音楽大学との連携による院内コンサートや、週一回のピアノ生演奏を通じて、当院を利用される患者様に心の安らぎを届けております。
当院では、高い医療レベルを維持し常に医療安全を心がけ、入院され外来を受診される患者様に対し、丁寧で暖かい対応に努めております。患者様が満足できる医療を提供するとともに、病院内を和やかな雰囲気にして、安心して利用して頂ける環境作りを目指しています。また、地元の医師会や近隣のクリニックの先生がたとの医療連携も、各診療科の医師や医療連携センタースタッフの尽力により確実に実を結んでおり、本年も地域医療支援病院としての役割をしっかりと果たしていく所存です。
「患者さん一人ひとりに安全で質の高い医療を提供し、地域の皆さんから信頼される病院を目指す」という当院の理念に則り、本年も病院スタッフ一同精一杯頑張ります。そして、全員が一体となって信頼され心安らぐ医療を実践し、地域の方々の健康の増進に貢献したいと考えております。
本年はねずみ年、干支の1サイクルの最初の年となります。令和となって2年目の本年が、皆様にとって素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。

令和2年1月1日