乳腺科



お知らせ

東京共済病院乳腺科は、形成外科の診療再開に伴い、2016年より積極的に乳房再建術を取り入れていきます。また、2015年から、スタッフ増員に伴い、外来診療、入院診療ともにパワーアップしています。



診療内容

 乳がんは女性の罹患する「がん」の中で最も多く、女性の「がん」の20%以上を占めています。また、今後は、毎年9万人以上の女性が新に乳がんと診断されると予想されています。増加する一方の乳がんですが、今では、乳がんは治る可能性の高い癌と考えられてきています。早期の発見、適切な治療が行われれば治療成績は良好です。
 東京共済病院 乳腺科ではエビデンス(科学的根拠)に基づき、患者さんの価値観を尊重した治療を行なうことを基本方針としています。当科では、部長以下常勤医師4名(3名が乳腺学会専門医)と非常勤医師2名(乳腺学会専門医)の体制で診療を行なっています。乳がんの画像診断として、迅速な超音波検査、マンモグラフィーや精密検査である乳房MRI検査、CT、などを行っています。また、外来では、乳腺のしこり部分を針で刺して、細胞や組織を採取し顕微鏡で調べる検査(病理検査)も行い、乳がんの確定診断、サブタイプの診断を行っています。
 乳がんの治療は外科療法、薬物療法、放射線療法ですが、これらの治療方法の最適な組合せを患者さまと相談しながら、最適の治療方針をご提案しています。また、当院形成外科と連携し、乳房再建手術も積極的に行っております。
 乳癌を治す為には、我々乳腺科だけではなく、放射線科、放射線治療科、病理診断科、形成外科、乳腺認定看護師、化学療法認定薬剤師、がん相談支援センターなど多くのスタッフのチームワークが必要です。
 東京共済病院の乳腺科はシームレスなチームワークの力を信じています。


主な診療疾患

乳腺悪性腫瘍(乳がん)、乳腺良性腫瘍


具体的な診療の特徴

年度 2011 2012 2013 2014 2015
手術件数 133件 147件 165件 134件 224件

セカンドオピニオンについて

セカンドオピニオンとは、現在の病状・治療法などについて他の医師の意見を求めることです。乳腺科でのセカンドオピニオン外来は、以下のようになっています。


完全予約制
60分迄 20,000円(税抜)
担当医師 馬場 紀行部長
主治医からの紹介状が必要です。

緩和ケアチームのご紹介

 がん患者さんや家族は、がんと診断されたとき、治療中、そして再発や転移が分かったときなど、さまざまな局面でストレスやつらさを感じます。緩和ケアチームでは、がんに伴う心と体の痛みを和らげ、患者さんと家族が、自分たちが望む暮らしをおくれるように、医学的な部分に限らず、幅広い対応をしています。体と心のつらさなどの治療のほか、患者さんの社会生活や家族を含めたサポートを行うために、がん診療に携わる医師、看護師、がん薬物療法認定薬剤師、医療ソーシャルワーカーといったさまざまな職種のメンバーがチームとなって、がん患者さんとその家族を支援しています。

 緩和ケア外来は、第1・3土曜日の午前中に完全予約制で、乳腺科の重川医師が、相談をお受けしています。当院おかかりの患者さんで、相談ご希望の方は、がん相談支援センター専従ソーシャルワーカー大沢までご連絡ください。


乳腺科医療相談(お知らせ)

こちらをご覧ください。