血液内科



 新設間もない血液内科であり、現在のところ常勤の血液内科医は一人ですが、都内および近隣の多数の血液内科、すなわち東京医科歯科大学とその関連病院;都立駒込病院、東京逓信病院、都立豊島病院、武蔵野赤十字病院、東芝病院、横浜市立みなと赤十字病院、青梅市立病院、横須賀共済病院、埼玉がんセンターおよび日赤医療センターと、造血幹細胞移植については都立駒込病院、虎ノ門病院との密接な連携をもとに、近隣の方々に最新、最善の医療を提供できるよう日々努めております。
 これまで勤務した東京医科歯科大学、都立墨東病院、帯広厚生病院、順天堂大学、武蔵野赤十字病院を通じ「患者さんのために」が私の一貫したモットーであり、患者さんと向き合い、診断の確定、治療方針について、患者さんとその御家族の意向を尊重し、十分な説明と相談の上に合意を得て、検査を進め治療法を選択してまいりました。
 40年近く血液内科医として積み重ねてきた知識と経験から、診断や治療の難しい疾患についても、ご満足いただけるよう対応させていただきます。血液内科で扱う4大疾患、すなわち白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫はもとより、止血・血栓領域の出血性疾患(特発性血小板減少性紫斑病をはじめとする血小板減少症・機能異常症、凝固・線溶系、血管壁の異常など)、血栓症(先天性血栓性素因、抗リン脂質抗体症候群、血栓性血小板減少性紫斑病、ヘパリン惹起性血小板減少症など)、および出血と血栓症の両方が見られる播種性血管内凝固(DIC)についても、わが国では数少なくなった専門家のひとりとして対応させていただきます。セカンドオピニオンについても随時承っており、患者さんと御家族の希望とライフスタイルに基づき、最適の治療法、対応策についてアドバイスさせていただきます。
 今後も地域住民の方々のご希望に応えるべく日々努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

*医師およびその他の医療関係者へのお願い
重症で緊急入院が必要と考えられる患者さんについては、ベッド確保の都合上、事前に部長の加藤まで御一報いただければ幸甚です。

近著紹介
1. 加藤 淳.「加藤血液細胞形態学-血球との対話」.中外医学社. 2016年10月.