耳鼻咽喉科



診療内容

 耳鼻咽喉科疾患一般の診察から、入院を必要とするような急性期疾患、救急患者様の受け入れを積極的に行っています。豊富な臨床経験と手術実績を持つ耳鼻咽喉科医師2名が常勤しています。地域病院としての役割を果たすと共に、外来・入院・手術診療を中心とした高いレベルの医療を提供し、都内、近県からも多くの患者様のご紹介と信頼を頂戴しています。
 当科は鼻副鼻腔手術において全国で定評のある、東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学教室(http://www.jikei-ent.com/)の関連施設です。1892年(明治25年)に開設された最も歴史の長い教室です。鼻副鼻腔の手術は、内視鏡・レーザー装置など先端の医療機器を駆使し高度の医療を提供する体制となっており、日本で最初に鼻副鼻腔疾患における内視鏡下鼻内手術を開発した慈恵医大式の手術法に準じて行ない、都内同規模病院の中でも手術件数は豊富です。
 「私共が患者として同じ病気にかかった時、どんな治療をしてもらいたいか」、つまり、私共が受けたい治療をスタートラインと考え、良質な医療技術と医療サービスを提供することを常に心掛けています。眼前に広がる中目黒公園と目黒川に囲まれた恵まれた環境をもつ快適な当院で、ゆっくりと治してお帰り頂きたいと願っています。
 2006年9月から、専門医よる補聴器の相談も行っています。「耳が遠くなった」、「聞き返すことが増えた」等の症状にお困りの方はご相談下さい。ご自分に合った補聴器が出来るまで繰り返して補聴器の貸し出しと調整を行っており、お一人住まいの高齢患者様からもご好評を頂いております。
 初診の時点で検査を施行あるいは予約し、結果の判定は紹介時に指定されました医師や判定の医師、あるいは各疾患の専門外来で行い、治療方針を決定しております。


主な診療疾患

  • 鼻副鼻腔疾患
    慢性副鼻腔炎、副鼻腔良性腫瘍、術後性上顎のう胞に対する内視鏡下副鼻腔手術、アレルギー性鼻炎に対する日帰り手術(アルゴンプラズマ治療、レーザー治療)、鼻中隔矯正術、眼窩骨折整復術など
  • 頭頸部腫瘍
    頭頚部腫瘍の診断(喉頭、咽頭、舌、副鼻腔、唾液腺、甲状腺など)、手術治療(良性腫瘍)
  • 難聴・内耳疾患
    突発性難聴、眩暈症、補聴器作製など
  • 中耳疾患
    慢性化膿性中耳炎、真珠腫性中耳炎、滲出性中耳炎など
  • その他
    声帯ポリープ、反回神経麻痺など

実績

 鼻副鼻腔疾患に対する手術法である内視鏡下鼻内手術の啓蒙として、全国から参加する耳鼻咽喉科医に慈恵医大式の手術を習得してもらうために、慈恵医大で開催されている手術研修会にインストラクターとして参加し協力しています。
 鼻副鼻腔疾患、アレルギー性鼻炎に対する治療法の検討や臨床研究は慈恵医大耳鼻咽喉科学教室と共同で実施しており、アレルギー性鼻炎の確定診断はもちろん、重症例には手術療法や最新のアレルゲン免疫療法の導入も行なっています。
 平成26年4月からは、日本アレルギー学会認定専門医教育施設としての認可を受け、アレルギー専門医の育成の活動を行なっております。


施設認定

日本耳鼻咽喉科学会認定専門医研修施設
日本アレルギー学会認定専門医研修施設