病理診断科



診療内容

 病理診断科は、人体から採取した材料を顕微鏡で観察して診断を行っています。組織診断・細胞診断・迅速診断および病理解剖の4項目があります。
 組織診断は、病変の一部から採取された生検材料や手術により摘出された臓器・組織材料を病理組織学的に検索し、病理学的に診断を確定します。腫瘍性病変では、良性・悪性の判断、病変の進行度や転移などを診断します。病理診断科は、治療方針や予後の推定などに関する重要な情報を臨床医に提供します。
 細胞診断は病変部から剥離した細胞や穿刺吸引した細胞を検索し細胞学的に診断します。
 術中迅速診断は手術中に摘出された病変が良性か悪性か、また病変部は採りきれているかなど診断します。結果により、手術の方法が変更になる場合に実施されます。
 病理解剖は病気により、不幸にしてお亡くなりになられた患者様の生前診断の妥当性、病気の進行具合、治療効果の判定、最終的な死因などについて診断します。今後の医療に役立てています。


検査の実績

  2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
組織診検査 3,057 2,862 2,794 2,962 2,647 2,478
細胞診検査 4,222 4,205 4,320 4,168 4,234 3,893
術中迅速検査 171 158 172 164 147 177