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東京共済病院ホームページにようこそおいでくださいました。東京共済病院は1930年にこの地に「東京海軍共済組合病院」として誕生し、戦後は各地の旧海軍共済組合病院8病院とともに国家公務員共済組合連合会に所属する一般病院として生まれ変わりました。
所在地は中目黒駅から徒歩7,8分、目黒川に面した閑静な地にあります。この5年間で、南館の新築、旧館の取り壊しと整備、隣接する中目黒公園(区立)の整備がすべて終了し、見違える環境に生まれ変りました。
東京共済病院は78年間の長い期間に亘って目黒の地域中核病院として役割を果たしてまいりましたが、地域との連携の強化、医療レベルの向上、医療安全の推進、アメニティーの充実を図りながら、さらによりよい医療をめざしています。この目標は「病院の理念」として掲げていますが、職員一人一人の意識を高めるために、毎年職員からスローガンを募集し、「スローガン in 200*」の形で掲示しています。また、地域の組織の一員として住民の方々との交流や地域活動への参加を通して地域に溶け込んでいます。
当院の目指す医療は、専門診療科別には関連領域をまとめてセンター化し、質の高い医療を提供するとともに、健診から緩和医療までを含めた総合的な悪性腫瘍の診療に力を入れています。そのほか、専門領域の学会の認定基準を維持すること、院内外の連携と研修医の教育を通しても医療レベルの向上を目指しています。医療の質を考える場合には、技術的なレベルに加えて、安全であることと、アメニティーを含めた安心を兼ね備えていなければなりません。電子カルテは医療安全の面でも大きな効果を挙げていますし、また、患者さんやご家族の声を大切にしており、投書やお手紙によっていただいた多くのご意見を病院の運営に生かしています。病院を挙げての地道な努力はすでに2002年に日本医療評価機構の認定を実現し、2007年9月に更新の認定を受けました。
政策的な医療ではメタボリックシンドロームを中心とした中・高年の疾病予防と在宅医療を含めた地域の連携の推進は重要な課題です。地域での医療の責任を果たすために、目黒区医師会を始めとして近隣の先生方との在宅医療の面での連携を強化し、また、地域の方々へ幅広いサービスを提供できるように、訪問看護ステーション、院内の医療連携室、在宅介護支援センター、医療社会相談室(MSW)、を「地域センター」として1箇所に集中させています。当院には老人介護施設「ケアなかめぐろ」を併設していますが、健康医学センター・一般病棟・療養病棟・老人介護施設が一体となった「疾病の予防から治療、介護まで」の体制に地域センターによる在宅への支援を加えて、より地域密着型の病院として健康と医療に貢献していきたいと考えています。
平成21年4月
東京共済病院 院長 桑名 信匡
東京共済病院 院長 桑名 信匡

